フェルメール展に必要なのは心の余裕…
東京のフェルメール展最終日の最終時間帯でフェルメール展に駆け込みました。
もう1ヶ月も前の話で、既に大阪会場で公開が始まっていると思いますが
ぜひこれから向かわれる方には心の余裕をもって行っていただきたいです。
と言っても大阪会場はお部屋が広いみたいなので東京程のカオス感はないかもですね。
フェルメール展大阪会場
https://vermeer.osaka.jp/index.html
大阪は時間指定等ないようですが、東京は時間指定がありました。
ディズニーのファストパスと一緒で、入場開始時間は決められているもののその時間に入ることが保証されている訳ではなく。
19時〜20時半(20時半閉館)の指定券に対して19時に美術館に着いたものの、結局入れたのは19時半過ぎだったと思いますね…。
館内に入っても列はなかなか進まず、最後の部屋にまとめてフェルメールの絵が飾られていた部屋では
ぶつかったの何のと喧嘩しかけてる人までいました…。フェルメールも台無し…。
フェルメール展、高いのですがオーディオガイドが無料です。
全ての絵の解説が載っている小さなパンフももらえます。
絵の脇に解説ボードを展示すると半端なく混むからだろうなあ…。
フェルメール展、フェルメール以外は点数も少なめでやや地味な感じです。
もちろんそれぞれきれいですけども、私はあまり興味がないのと混雑と疲れで殆ど見てないです。
やっとフェルメールの部屋に入ると、フェルメールたくさんあるけど小さい…絵が小さいよ…ってなります。
ポスターくらいの大きさなんじゃなかろうか。
でも部屋に入った途端に絵がパッと目に入って来るからフェルメールってすごいなぁと実感しました。
小学生みたいな感想で恐縮です。
前述の通り喧嘩しそうになってる人がいたり閉館時間も近いしで落ち着かないまま外に出てしまいました。
ポストカードも選ぶ気力がなくお土産なしです。くぅ。
フェルメール展。
フェルメールまたはフェルメール近辺のオランダ絵画が好きな方、
そして混雑してても耐えられる心に余裕を持った方におすすめです。